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特長

導入事例

学校法人電子学園

自社専用環境ならではの高信頼性・柔軟性を評価し、基幹系システムをプライベートクラウドに移行。自社専用環境のもと、プロが運用を担うプライベートクラウドなら、基幹系システムでも信頼して任せられるうえ柔軟なリソース対応も可能

ご利用中のサービス

1951年の創立以来、約70年にわたる日本電子専門学校の運営を通じてIT関連の技術者やデザイナーを育成してきた学校法人「電子学園」様。2020年4月に、IT起業家などの高度な職業人育成をめざす「情報経営イノベーション専門職大学」を東京・墨田区に開校予定です。
そんな同学園では新設される専門職大学の情報インフラとしてGMOクラウドのプライベートクラウドサービス「GMOクラウドPrivate」を導入予定。その経緯やGMOクラウドを採用した理由、導入メリットなどについて、学校法人電子学園理事で、情報経営イノベーション専門職大学副学長 古賀稔邦様、同学園同準備室 藤森志保様、今回クラウドサービスの選定・導入を担当された株式会社クレドスペース ITシステム課 持田隆浩様の3名にお話をお伺いしました。

開かれた学びを実現するためにオンプレミスではなくクラウドを選択

池田様
学校法人電子学園 理事:古賀様

-来年4月に開学する専門職大学の学びの特徴、人材育成の目標を教えてください。

古賀様 2020年4月開学予定の「情報経営イノベーション専門職大学」(以下iU)の目標は、グローバル市場に向けて日本からイノベーションを起こす人材を育成することです。そのために、産業界の第一線で活躍するプロフェッショナルの教員を多数そろえて、ICT・ビジネス・グローバルコミュニケーションの3本を柱とした授業を行うとともに、「640時間のインターンシップ」、「自ら考えたビジネスプランを発表するイノベーションプロジェクト」など、実践的な学びを展開することを計画しています。

-こうした従来にない教育環境を実現するうえでは、どんな情報インフラ環境を整える必要があると考えられたのでしょうか?

藤森様 従来、大学では、オンプレミス型のサーバーを設置し、学生や教員はキャンパス内でのみ学内ネットワークの利用が可能で、外部からは接続できないのが一般的でした。しかし、世の中でモバイル環境が当たり前になる中、iUの学生には、大学だけでなくカフェや自宅など、どこからでも学内ネットワークにアクセスして学習できる環境を用意したいと考えています。例えば、学生はクラウド上のLMS(学習管理システム)から配信された動画やドキュメントを事前に見て予習し、授業中は教員と学生はディスカッションしながらプロジェクトを進めるといったイメージです。そうしたオープンな学びを実現するうえでクラウド環境は欠かせないと考えています。

リソースの有効活用も可能な定額制IaaS型の「GMOクラウドPrivate」を採用

中村様
株式会社クレドスペース
ITシステム課:藤森様

-iUのシステム構築・運用を担当されているクレドスペース様で、今回GMOクラウドのプライベートクラウドサービス「GMOクラウドPrivate」を選定した理由を教えてください。

持田様 現在世の中に出回っているクラウドサービスでは、使った分だけ料金を支払う従量課金制が主流です。そのため学生や教員に自由にクラウド環境を使ってもらうとしたら、どこまで費用が膨れ上がるか分かりません。そうした事態を回避するために、今回導入したいと考えたのが、あらかじめリソースをプールして有効活用できる定額制IaaS型のクラウドサービスです。弊社がお付き合いしているベンダーの中で、こうしたサービスを提供していたのはGMOクラウドと、もう1社だけでした。そこで両社の製品の仕様・価格などを総合的に比較検討した結果、GMOクラウドの「GMOクラウドPrivate」を選定したのです。

藤森様 iU開学後は、産学共同プロジェクトを展開したり、在学中に起業した学生を支援したりすることもあると思います。そうした中で実際にCPUやメモリなど、どの程度のリソースが必要かを現時点で予測するのは困難です。そこで、従量課金ではなく、定額制である程度プールしたリソースを有効活用しながら運用するという持田さんの提案を採用することにしました。

-今回のケースでは、リソースに余剰が出る可能性もありますがその場合どのように対処するのですか?

持田様 基幹システムに割り当てているサーバーに余剰リソースが生じたら、その設定を一旦解除して、クラウド環境を多く利用する教員用や他のサーバーの起動用として用いるなど、リソースの再分配を適宜行う予定です。従来多くの大学では、こうしたサーバー管理を大学の教員に兼務させていて、柔軟な対応ができないことが課題だと言われてきました。そのため、今回は専任のネットワーク管理者をキャンパス内に常駐させる予定です。これらによってリソースの全体最適化が図れるだけでなく、容量が不足してきたら最小限単位のリソースを追加するなど柔軟な運用が可能だと考えています。

事前に機器調達が必要なオンプレミスなら、設置不認可の場合は損失が出るリスクも

-大学の認可申請の流れ、そして今回のクラウドサービスの導入スケジュールについて教えてください。

古賀様 今回の大学開学に向けた準備を開始したのは2017年で、持田さんにも情報インフラ整備のお手伝いをしてほしいとお話ししました。その後、認可基準を満たす施設・設備、教育内容、教職採用計画を作り上げ、2018年10月認可申請書の提出を行った後、文部科学省による審査を経て、最終的に認可が下りたのは2019年11月11日のことでした。

持田様 認可申請のプロセスにかかわらず、弊社は2020年4月開学を前提に準備を進める必要がありました。ただし今回はクラウドだったので、機器の手配も不要なうえ、時間をかけずにサービスインできる点では安心でしたね。これがオンプレミスだったら、事前に機器を調達しておかないと間に合わなくなるため、場合によっては多額の損失が出る可能性もあったと思います。

国内のクラウドベンダーだから将来にわたってきめ細かいサポートを期待できる

-GMOクラウドに期待することをお聞かせください。

藤森様 当初はクラウドサービスを導入するなら、世界的に知名度の高いAWS(Amazon Web Services)やGCP(Google Cloud Platform)などがいいのではないかと思っていました。しかし、10年後20年後など将来のことを考えた時に、海外のベンダーだと状況次第では、国内のサポートを終了することもあるかもしれません。その点、GMOクラウドのような国内のベンダーなら長くお付き合いができ、何かあった時も即座に対応してもらえるので安心です。今後とも末長いサポートをよろしくお願いします。

持田様 今回GMOクラウドの営業担当者とは何度も打ち合わせを行い、いろいろな提案をいただいているので、クラウドの導入時だけでなく、実際の運用場面でも安心して協業体制が組めるのではないかと思っています。

お忙しいところご協力いただきありがとうございました。

お客さまプロフィール

お客さま法人名 学校法人電子学園
所在地 東京都新宿区百人町1-25-4
事業内容 教育・学習支援業
Webサイト http://www.jec.ac.jp/

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